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【経理事務改善提案 No.5〜No.7】 ◆No.5 <半田>
会社決算月の2ヶ月ぐらい前(10月決算であれば8月)に仮決算用の資料を頂ければ、8月末で仮決算をします。残り2ヶ月で特殊事情が無ければ本決算のおおよその目安が立ちます。残り1ヶ月でも決算対策は有るものです。 ◆No.6 売掛金回収の効率化(小口、定額商品の場合) <高橋>
自社の提供する商品、サービス等が、1単位当たりの単価が比較的安価であり、定期的、半定期的に納品するようなものである場合
◆No.7 書類の管理 <高山>
法人が自己の帳簿(売上、仕入台帳)の記録、請求書、領収書、契約書等の管理を明確にしておかなければ売上、仕入のダブリとか税務調査の時も困難をきたす。 有能な経理の人員を確保しトラブルが生ずる前に帳簿記録の整理又、議事録の管理も経営上舵取りがスムーズに出来るよう書類の保存も明確に。 書類の保存期間 7年です。 【経理事務改善提案 No.8〜No.10】 ◆No.8 <吉家>
・売掛金一覧表・買掛金(未払金)一覧表を作成することにより、請求洩れ・支払ミスが改善され、帳簿としても利用できます。 ・在庫の把握により、資金繰りが改善されます。 ◆No.10 帳簿記録の明確化 <宮崎>
法人が自己の帳簿記録が不明であるときは、税務上や色々な面でトラブルが生じて困るはずです。そのため次の諸事項をクリアする必要があると思います。 (1)有能な経理、管理スタッフの確保・・・ただ細かく処理できるからといって、時間をかけたり無駄な資料をつくる事はさけた方がよい。 (2)請求書、領収書、契約書、計算書等を収集し、それを管理して必要に応じて直ちに資料を明確に抽出しうることがで出来るようにしておく。 −固定資産になるもの、買取リースになるものなどがあるため必要性が多い。 (3)明確な文字、数値を記載した伝票を作成し、すべての伝票をすみやかにそろえる。・・・数値は上手、下手というより誤読しないような数字を書くように練習させる必要がある。 (4)伝票の漏れ、ダブリの有無をチェックする。 |
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